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年中無休で利用できるファクタリング業者はある?選び方や注意点を解説

ファクタリングはスピーディーな資金調達が可能なので、支払日が迫っていたり、急に注文が入ったりした時に便利です。しかし、土日や祝日にも対応する年中無休のファクタリング業者はあるのか気になります。また、年中無休と謳っている業者でも、すべての手続きを土日・祝日に行えるとは限りません。相談や申し込みは受け付けているものの、入金まではできないケースもあります。本記事では、年中無休で利用できるファクタリング業者はあるのかや、選び方、注意点について解説します。

年中無休のファクタリングを選ぶポイント

年中無休のファクタリングは存在しますが、それぞれの業者によって対応できる業務やサービス内容が異なります。そのため、年中無休のファクタリング業者を選ぶ際は、できる業務やサービス内容を比較することが大切です。年中無休のファクタリングを選ぶポイントは、次の通りです。

●土日・祝日の入金が可能
●申し込みに必要な書類
●手続きがすべてオンラインで完結する
●2社間ファクタリングに対応している
●債権譲渡登記が不要

では、それぞれのポイントについて詳しく見てみましょう。

土日・祝日の入金が可能

土日・祝日に入金してほしいという理由から、年中無休のファクタリングを選ぶことも多いでしょう。せっかく年中無休のファクタリング業者を選んでも、土日・祝日に入金可能でなければ、平日になるまで資金は受け取れません。そのため、業者を選ぶ際は、土日・祝日に入金可能か事前に確認しておきましょう。

申し込みに必要な書類

ファクタリングの申し込みの際には、売掛先との取引実績や売掛金が実在することを証明するために、書類を提出する必要があります。必要書類は業者によって異なり、最低限の書類でOKなところもあれば、さまざま書類を求めるところもあります。役所などに申請しなければ発行できない書類が含まれている場合、申請するまでに手間がかかり、希望する期日に入金が間に合わなくなる可能性もあるでしょう。必要書類が少ない業者を選ぶと、書類の準備にかかる時間も少なく、素早く手続きができます。

手続きがすべてオンラインで完結する

手続きがすべてオンラインで完結することも、業者選びのポイントです。年中無休で申し込める業者であっても、店舗が遠いとすぐに申し込みができません。面談が必要な場合は、そのために1日時間を割かねばならないでしょう。手続きがすべてオンラインで完結すれば、資金が急に必要になったらすぐ申し込めます。営業時間が終わってから申し込み、翌日の午前中に入金してもらうことも可能になります。

2社間ファクタリングに対応している

年中無休のファクタリング業者を選ぶ際は、2社間ファクタリングに対応しているかも選ぶポイントです。ファクタリングの契約形態としては、2社間と3社間があり、2社間で結ぶ方がスピーディーに手続きを進められます。2社間は利用者とファクタリング業者で結ぶ契約なので、お互いが納得すればすぐに契約が締結できます。しかし、3社間は利用者とファクタリング業者だけでなく、売掛先の了承も必要であるため、スピーディーに手続きが進められないのです。急ぎで資金を調達したい場合、2社間に対応している業者を選びましょう。

債権譲渡登記が不要

債権譲渡登記が不要であることも、業者選びで重視したいポイントです。債権譲渡登記は、売掛債権が譲渡されたことを法務局に登記することです。二重譲渡のリスクを防ぐためにファクタリング業者から求められることもありますが、この手続きは平日しか行えません。また、債権譲渡登記にかかる費用は利用者が負担するのが基本であるため、余計な費用もかかってしまいます。

年中無休のファクタリングを利用する際のコツ

年中無休のファクタリングを利用する際のコツは、次の通りです。

●必要書類は事前に準備しておく
●午前中に申し込む
●信用力が高い売掛債権を使う
●複数の業者に申し込む
●入金先は24時間振込対応可能の銀行口座を指定する

では、それぞれのコツについて詳しく解説します。

必要書類は事前に準備しておく

申し込みの必要書類を事前に準備しておくと、スムーズに申請できるため、スピーディーに資金調達ができます。求められる書類は、請求書や通帳のコピー、本人確認の書類などがあげられます。業者によって必要書類が異なるため、事前に確認しておくことも大切です。

午前中に申し込む

年中無休のファクタリングを申し込む際は、午前中に済ませておきましょう。即日入金が可能の業者であっても、午後に申し込むと同日中に入金できない場合があるからです。午前中に申し込むと、審査も午前中に完了するため、その日のうちに調達できる可能性が高まります。

信用力が高い売掛債権を使う

信用力が高い売掛債権を使うことも、スムーズに申請するコツです。ファクタリングの審査においては、売掛先の信用力が重視されます。大手企業や公的機関が売掛先であれば、倒産の可能性も少ないため、審査に通りやすくなります。複数の売掛先がある場合、その中から最も信用力の高い売掛債権を用いて申し込むのがおすすめです。

複数の業者に申し込む

ファクタリングは審査が融資ほど厳しくはないものの、100%審査に通るわけではありません。また、それぞれの業者によって審査の基準も異なります。そのため、複数の業者に申し込むのがおすすめです。AI審査を取り入れている業者も増えており、数十分から数時間で審査も完了するため、複数の業者に依頼しても時間はそれほどかかりません。それぞれの業者が提示する条件を比較できるため、より良い業者を選びやすくなります。少なくとも、3社以上の業者に申し込みましょう。

入金先は24時間振込対応可能な銀行口座を指定する

年中無休のファクタリング業者を利用しても、平日しか振込対応できない銀行口座を入金先にすると、土日・祝日に資金を受取れません。入金されたらすぐに資金を使えるように、24時間振込対応可能の銀行口座を入金先に指定しましょう。ネット銀行であれば、24時間対応できる可能性が高くなります。

年中無休のファクタリングを利用する際の注意点

年中無休のファクタリングは便利なサービスではあるものの、注意すべき点がいくつかあります。年中無休のファクタリング業者を利用する際の注意点は、次の通りです。

●土日・祝日に入金できるとは限らない
●悪徳業者のリスク
●二重譲渡をしない
●3社間ファクタリングは売掛先の都合で手間取る可能性がある

では、それぞれの注意点について詳しく見てみましょう。

土日・祝日に入金できるとは限らない

年中無休のファクタリングであっても、審査にかかる時間や入金のタイミングは異なるため、土日・祝日に入金できないこともあります。審査は土日・祝日に行えても、入金は銀行の営業日となるケースがほとんどです。また、同日に申し込み者が多いと、審査にも時間がかかるため、対応が遅くなるケースもあります。申し込みから入金まで3日ほどかかることもあるため、入金のタイミングを事前に確認しておく必要があります。

悪徳業者のリスク

年中無休のファクタリングに限らず、ファクタリング業者の中には悪徳業者も存在します。ファクタリングに関する法整備は整ってきてはいるものの、手数料の制限も定められておらず、業者が自由に設定できるのが現状です。また、ファクタリングと偽った貸付を行い、貸金業登録なしで貸付契約を結ぶ業者もあります。少しでも怪しいと感じたら、利用を見合わせるのが賢明です。契約を結ぶ際にも、契約書の内容をしっかり確認することも大切です。とくに、償還請求権無し(ノンリコース)の契約であるか、確かめてください。利用する前に、口コミなどで業者の評判を確認する必要もあります。

二重譲渡をしない

二重譲渡とは、1つの売掛債権を複数の業者に譲渡する行為です。複数のファクタリング業者を利用している場合、すでにほかの業者に譲渡した売掛債権を、別の業者へ譲渡してしまうことがあるかもしれません。しかし、気づかずに行った二重譲渡であっても、違法行為となります。詐欺罪として、刑事罰に問われる可能性もあるのです。二重譲渡を起こさないためにも、売掛債権の状況をしっかり把握しておくことが大切です。

3社間ファクタリングは売掛先の都合で手間取る可能性がある

3社間ファクタリングは、2社間ファクタリングよりも手数料が低いなどのメリットがあるものの、契約締結までに時間がかかります。年中無休の業者を利用してスムーズに手続きが進んでも、売掛先が土日・祝日に営業をしていなければ、手続きが進められません。3社間では売掛先の承認が必要で、断られた場合は契約できないからです。そのため、時間がかかることを踏まえ、早目に売掛先の承認を得ておくことが大切になります。また、売掛先から断られた場合、そこから2社間ファクタリングに切り替えるなどの軌道修正が必要です。

年中無休のファクタリングについてのまとめ

年中無休のファクタリングは、週末に資金が必要になった際に、心強い資金調達方法です。緊急の受注の原材料を購入したり、設備の不具合を修理したりなど、突発的に資金が必要になった時にも重宝します。しかし、年中無休で営業しているファクタリング業者であっても、土日・祝日に入金できないケースもあるので注意が必要です。急ぎで資金が必要な場合は、入金のタイミングなども事前に確認して、業者選びをする必要があります。