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オンラインファクタリングの会社選びにまつわる注意点には何がある?会社選びの注意点7つを紹介

オンラインファクタリングのサービスを扱う会社は増加傾向にあり、中小企業や個人事業主からは急場をしのぐための資金調達手段として重宝されています。

オンラインファクタリングのサービスを提供する会社がたくさんあるので、利用者の中には会社選びに悩んでいるという方がいらっしゃいます。

自社の資金繰りの悩みを解決してくれるオンラインファクタリングの会社を選ぶためには、いくつかの注意点を踏まえて会社選びをしなければなりません。

そこで、このコンテンツではオンラインファクタリングを選ぶメリット、オンラインファクタリングの会社選びにおける注意点7つを紹介します。

オンラインファクタリングとはどのようなサービス?

ファクタリングは売掛債権をサービス提供事業者に売却し、その買取代金を受け取ることで本来の入金期日より前に、売掛債権を現金化できるサービスです。

オンラインファクタリングは、売掛債権の売却に必要な手続きをオンラインで提供しています。

ファクタリングサービスが登場した当初は接触型、つまりファクタリング会社の担当者と面談する形で様々な手続きを踏んでいました。

コロナ禍以降、非接触型サービスが各業界・業種で登場するようになり、ファクタリング業界でも非接触型のサービスであるオンラインファクタリングが増えてきたわけです。

接触型・非接触型サービスに共通するメリット

接触型・非接触型のいずれを問わずファクタリングによる資金調達には次のメリットがあります。

 売掛金の回収サイトを短縮できる
 負債にならない
 申込に担保や保証人は不要
 審査は銀行融資ほど厳しくない

ファクタリングは入金期日前の売掛債権を売却して資金調達するので、売掛金の回収サイトを短縮できます。

取引終了から入金までの期間が短縮でき、取引後まもなく資金が手に入るので、その資金を請求が来た支払いに使う、次の案件受注のために仕入れや人材確保に使うことが可能です。

ファクタリングはお金を借りる行為ではないので負債にはなりません。毎月の返済義務や金利負担はないです。申込の際に担保・保証人を用意する必要もありません。

ファクタリング事業者が審査で注目するのは、売掛先の売掛金を支払う能力です。申込者の会社が経営不振や赤字の状態でも、売掛先の信用評価に問題がなければ審査通過できます。

銀行からの融資の場合、申込者の会社が経営不振や赤字の状態なら、信用評価が低いので融資の審査通過は難しいです。

したがって、ファクタリングの審査は銀行の審査ほど厳しくないといえます。

オンラインファクタリングのみに存在するメリット

オンラインファクタリングにはオンラインでサービスを提供するというスタイルゆえに存在するメリットがいくつかあります。その代表的なものは以下の通りです。

 時間や場所に関係なく申込できる
 即日入金が可能
 手数料の割合が低い
 コストカットが可能
 少額債権のファクタリングが可能

時間や場所に関係なく申込できる

オンラインファクタリングのサービスを提供する会社の多くが24時間365日申込可能、サービスエリアは日本全国どこからでも利用可能としています。

こうした理由から、オンラインファクタリングはインターネット環境とパソコン・タブレット・スマホがあれば、時間や場所に関係なくいつでもどこからでも申込が可能です。自社のオフィスはもちろん、自宅、移動先からでも申込ができます。

即日入金が可能

オンラインファクタリングのサービス提供会社の中には、申込日に審査をおこない、審査通過できればすぐに契約し入金するというサービスを提供しています。

こうしたサービスを提供する会社を選べば即日入金が可能です。急に支払いの請求が来たが手元に支払いに充てるお金がないという場合、オンラインファクタリングを利用できるでしょう。

手数料の割合が低い

手数料コストを考えるのも、ファクタリングの会社選びにおいて1つのポイントになります。オンラインファクタリングは接触型のサービスと比較すると手数料の割合が低いです。

 2社間ファクタリング(接触型サービス):10%~20%
 3社間ファクタリング(接触型サービス):1%~9%
 オンラインファクタリング(オンラインサービス):2%~12%

手数料コストを出来るだけカットしたいというニーズがあるなら、オンラインファクタリングを扱う会社で見積もりを取ることをおすすめします。

コストカットが可能

オンラインファクタリングの契約は電子契約システムを利用します。したがって、収入印紙代、契約書の郵送に使う切手代といったコストをカットできます。

面談や契約の際に、ファクタリング会社の担当者と直接会う必要もありません。したがって交通費もカットできます。

少額債権のファクタリングが可能

ファクタリングの会社選びでは、保有している債権の額に応じてファクタリングの会社を探すということもポイントです。

オンラインファクタリングを扱う会社の中には、中小企業やフリーランス向けに少額債権の買取に対応しているところがあります。

大手のファクタリング会社は1万円、10万円といった額の債権の買取に対応していません。

少額債権を売却したいというニーズがあればオンラインファクタリングから会社選びをすることをおすすめします。

オンラインファクタリングにおける会社選びの注意点

オンラインファクタリングの会社選びでは、安心して利用でき会社、自社のニーズを満たしてくれる会社を選ぶ必要があります。

そのための注意点は以下の通りです。

 実績
 申込から入金までの期間
 書類提出・審査・契約の方法
 買取限度額の上限・下限
 加盟団体
 口コミ
 偽装ファクタリング

会社選びの注意点それぞれについて具体的な内容を解説します。

【注意点その1】実績

オンラインファクタリングの会社選びにおける最初の注意点は会社の実績です。

オンラインファクタリングは登場してからまだ間もないサービスですが、それでもその業界の中ではすでに長くサービスを提供している会社がいくつもあります。そうした会社なら安心して利用できるでしょう。

一般的に、オンラインファクタリングを扱う会社の中には公式ページでこれまでの実績を公開しているところが多数あります。会社選びのために実績を見るときは次の点をチェックしてください。

 創業年数
 買取実績のある業界・業種
 手数料
 審査通過率

創業年数が10年以上の会社であればオンラインファクタリングの業界では老舗といえるでしょう。

さらに、取引実績のある業界・業種の情報を公開しているならそれも参考にできます。

自社と同じ業界・業種の会社の売掛債権を買取した経験があれば、その業界についてある程度知識があり、売掛先についても情報をすでに持っている可能性があるので、申込から資金調達達成まで物事が迅速に運ぶことが期待できます。

オンラインファクタリングの手数料相場についてはすでに紹介しましたが、公開している手数料の割合が相場の範囲内にあるかどうか、手数料が固定制なのか変動制なのかといった点も確認してください。

手数料が固定制なら売掛先の信用評価のレベルに関係なく手数料の割合は一定です。変動制なら売掛先の信用評価のレベルに合わせて手数料の割合が上下します。

審査通過率を公開しているなら、その数字も参考にできます。

【注意点その2】申込から資金調達達成までの期間

オンラインファクタリングの会社選びの別の注意点は、申込から資金調達達成までの期間です。

オンラインファクタリングでは即日入金に対応しているところがあるので、資金調達を急いでいるケースならそうした会社を選んでください。

即日入金に対応している会社を選ぶ際には別の注意点があります。それは、原則即日入金対応という点です。つまり、申込をしたその日に入金できないケースもあるということです。

たとえば、夜間に申込した場合、審査が次の日になるので、その日に資金を受け取ることはできません。申込が殺到しているといった状況では申込んだその日に資金調達できないこともあるでしょう。

【注意点その3】書類提出・審査・契約の方法

オンラインファクタリングの会社選びでは書類提出・審査・契約の方法をあらかじめ確認してください。これも重要な注意点です。

オンラインファクタリングの書類提出は、書類をパソコンやスマホに取り込みファクタリング会社が指定するファイル形式(PDF/Excel/PNG/JPEG など)でアップロードしておこないます。

使用するパソコンやスマホに書類を指定されているファイル形式に変換するソフトやアプリがなければ、該当するソフトやアプリを購入しインストールしなければなりません。

さらに、審査や契約に必要な面談についても、会社により電話によるヒアリングがある、ビデオ会議による面談が必要というところがあります。

【注意点その4】買取限度額の上限・下限

オンラインファクタリングを選ぶ際の別の注意点は、会社が各自で設定している買取限度額の上限・下限です。

たとえば、1,500万円の売掛債権を保有しており、その売掛債権をオンラインファクタリングの会社に売却して資金調達したいなら、買取限度額の上限を1,500万円以上、もしくは無制限に設定しているところを選んでください。

10万円の売掛債権をオンラインファクタリングの会社に売却したいなら、買取限度額の下限が10万円からの会社もしくは1万円から買取可能としている会社を選ぶことになります。

このように、保有している売掛債権の額面に応じて会社を探すことはファクタリングの会社選びにおいて重要なポイントです。

【注意点その5】加盟団体

オンラインファクタリングの会社選びで注意できる別の点はファクタリング会社が加盟している団体です。ファクタリング会社が何らかの業界団体に加盟しているなら、安心して利用できる会社と判断できるでしょう。

ファクタリング会社が加盟できる団体には次のものがあります。

 一般社団法人オンライン型ファクタリング協会
 一般社団法人ファクタリング事業推進協会

一般社団法人オンライン型ファクタリング協会は、オンライン型ファクタリングが安心して利用できる環境の整備を目的として活動している団体です。

一般社団法人ファクタリング事業推進協会はファクタリングの適正化を推進し、健全な業界の発展を目的とし、中小企業を守るべき存在となることを目的に活動しています。

利用を検討しているオンラインファクタリングの会社がこうした団体に加盟していれば安心して利用できるでしょう。

【注意点その6】口コミ

オンラインファクタリングの会社選びでは口コミを参考にできます。口コミをチェックする際の注意点は以下の通りです。

 ファクタリングを利用した会社の事業内容
 利用した会社がファクタリングによる資金調達を選んだ理由
 調達金額
 申込から入金までの期間
 手数料
 サービスに対する感想

利用者の口コミはファクタリング会社の公式サイトから集めることができます。また口コミサイトなどにも参考になる情報があるので、気になるオンラインファクタリングの会社があれば参考にしてください。

【注意点その7】偽装ファクタリング

オンラインファクタリングの会社選びの際では偽装ファクタリングを見分けてそれを利用しないことも注意点です。

偽装ファクタリングとは、オンラインファクタリングのサービスを偽装し利用者にお金を貸し付ける「ヤミ金」業者です。

資金調達を急いでいるという利用者の弱みに付け込んで、「今日中に入金します」と勧誘し、次のような条件を提示する会社はヤミ金や悪徳業者の可能性があります。

 相場よりかなり高い手数料を請求する
 手付金や保証金、審査費用など本来ファクタリングで発生しない費用を請求する
 売掛金が未回収となったときに、利用者が代位弁済する形式の契約を結ばせる

偽装ファクタリングの疑いがあるなら、金融庁の金融サービス利用相談室(0570-016811:平日10:00~17:00)に電話相談する、もしくは法律の専門家である弁護士に相談するなどの対応をしてください。

ファクタリング会社の効果的な探し方についてのまとめ

この記事ではオンラインファクタリングの会社選びにおける7つの注意点を紹介しました。注意点は以下の通りです。

 実績
 申込から入金までの期間
 書類提出・審査・契約の方法
 買取限度額の上限・下限
 加盟団体
 口コミ
 偽装ファクタリング

オンラインファクタリングの利用が初めての場合、会社選びで悩むことがあります。しかしこうした注意点を踏まえて会社選びをすれば、安心して利用できかつ自社のニーズを満たしてくれる会社が見つかるでしょう。