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面談不要のファクタリングのメリット・デメリットは?面談が必要になるケースを解説

一昔前までは、ファクタリングを利用するには業者との面談が必要でした。しかし、近年はオンライン上で手続きを完了でき、面談不要で契約できるものも増えています。しかし、便利に利用できるものの、不都合な点はないのか気になるところです。また、条件などによっては、面談が必要となるケースはあるのでしょうか。本記事では、面談不要のファクタリングを利用するメリット・デメリットや、面談が必要になるケースについて解説します。

面談不要のファクタリングとは?

ファクタリングを利用するには面談が必須というイメージがあるものの、面談なしで利用することも可能です。面談不要のファクタリングの概要は、次のようになります。

●ファクタリングは面談なしで利用可能
●面談不要のファクタリング利用の流れ

では、それぞれについて詳しく解説しましょう。

ファクタリングは面談なしで利用可能

ファクタリングは、融資と同様に面談が必要とされていました。業者に足を運び、面談をしたうえで契約へ進むという流れです。しかし、インターネットの普及により、オンラインで手続きが簡単に行えるようになり、面談不要のオンライン完結型が増加しています。

ファクタリング契約に必ずしも面談は必要でなく、面談なしでも契約が行えます。また、面談を行うにしても、業者に赴いて行うことはほとんどなく、ビデオ電話ツールなどを用いて行うのが主流です。

面談不要のファクタリング契約の流れ

面談不要のファクタリング契約も、一般的なファクタリング契約とほぼ同じ流れで行います。契約の流れは、次の手順です。

●WEBや電話で申し込む
●必要書類を提出
●審査
●契約締結
●入金

必要書類は、書類をオンラインでアップロードして提出します。必要書類を適切に提出すると、申し込んだ日と同日の入金も可能です。

面談不要のファクタリングのメリット

面談不要のファクタリングのメリットは、次の通りです。

●素早い資金調達
●手数料が低い傾向
●売掛先に知られず資金到達
●遠方の業者も利用しやすい
●時間を節約できる

では、それぞれのメリットについて解説します。

素早い資金調達

ファクタリングはもともと素早い資金調達が特徴です。しかし、面談不要で利用すると、その工程を省略できるため、よりスピーディーに調達できるというメリットがあります。面談に赴くためには、移動時間なども含めると数時間必要になるでしょう。また、人的リソースも必要になります。面談なしであれば、好きなタイミングで申し込み、素早く資金調達ができるのです。

手数料が低い傾向

面談不要で利用するメリットは、手数料の低い傾向があることです。どの業者も限られたスタッフで業務を回しており、面接があると面接用のスタッフを確保する必要があります。面談不要であれば、人員も少なくて済むため、その分を手数料へ還元することが可能です。そのため、低い手数料で利用できる確率が高くなります。

売掛先に知られず資金到達

面談不要で利用するメリットは、売掛先に知られず資金調達できることです。面談があると、ファクタリング業者へ赴いた際に、売掛先に見られる可能性は否めません。ファクタリングは合法な資金調達方法ではあるものの、利用していることで資金繰りに苦労していると勘繰られることもあるでしょう。この先の取引に影を落とすかもしれません。面談不要であれば、売掛先に知られる心配がなく安心です。

遠方の業者も利用しやすい

面談不要で利用するメリットは、遠方の業者も利用しやすいことです。業者の契約条件はそれぞれ異なるため、遠方の業者の方が条件の良いケースもあります。しかし、面談が必要な場合、業者へ赴く時間が取れないため、利用を諦めなければならないこともあるでしょう。面談不要のオンラインファクタリングであれば、地理的な制約なく利用できます。利用できる業者の選択肢が広がります。

時間を節約できる

面談不要で利用するメリットは、時間を節約できることです。業者へ赴くまでの時間が節約できるだけでなく、面談の準備に割く時間も節約できます。近年はわざわざ業者へ赴かずとも、ビデオ通話などのツールを使って行うことも可能です。しかし、そのためにはツールをインストールするなどの準備が必要になります。面談不要であれば、時間を大きく節約できるでしょう。

面談不要のファクタリングのデメリット

面談不要のファクタリングのデメリットは、次の通りです。

●悪徳業者のリスク
●気軽に問い合わせできない
●書類のデータ化が必要
●3社間ファクタリングは利用できない
●面談が加点要素にならない

では、それぞれのデメリット見ついて詳しく見てみましょう。

悪徳業者のリスク

面談不要で利用するデメリットは、悪徳業者のリスクがあることです。面談があれば、業者へ赴くためオフィスが実際にあるかを確認できます。また、オフィス内の様子や対応などを見て、優良かどうかを判断できます。

しかし、面談不要はオフィスまでいかないため、実在しない業者の可能性も否めません。スタッフの対応を判断材料にもできません。そのため、気づかずに悪徳業者と契約する可能性があります。面談不要の業者を利用する際は、ホームページに記載されている住所にオフィスが実在するか、確認することが大切です。実際に利用した人の口コミ情報なども、参考にしてください。

気軽に問い合わせできない

面談不要で利用するデメリットは、気軽に問い合わせできないことです。面談がある場合、わからないことは面談の際にスタッフへ質問できます。契約もスタッフと一緒に進めていくため安心です。面談不要の場合、スタッフと顔を合わせることがないため、質問事項はメールや電話で行うことになります。

しかし、電話での問い合わせはなかなか担当者につながらない、メールでの問い合わせは返事が遅いなど、時間がかかることもあるでしょう。疑問を持ったまま契約してしまうと、不本意な内容でファクタリングを利用することになりかねません。

書類のデータ化が必要

面談不要で利用するデメリットは、書類のデータ化が必要であることです。オンラインで書類を提出する場合、指定されたフォーマットに変換し、送信する必要があります。しかし、デジタル機器の知識のあるスタッフが在籍していない企業では、変換するのが難しいケースもあります。また、提出書類が多い場合、作業に時間がかかってしまうこともあるでしょう。 

3社間ファクタリングは利用できない

面談不要で利用するデメリットは、3者間ファクタリングは利用できない場合が多いことです。3社間は業者と利用者だけでなく、売掛先の同意も必要となるため、オンライン上で手続きを完結するのは難しいからです。そのため、基本的に2社間ファクタリングのみが利用できます。3社間で利用したい場合は、一般的なファクタリングを利用することになります。

面談が加点要素にならない

面談不要で利用するデメリットは、面談が加点要素にならないことです。面談がないと、審査で見られるのは提出した書類の内容のみとなります。書類面で高い評価が得られる場合は問題ありませんが、ギリギリのラインの場合は、面談で強く訴えることがプラスに作用することがあります。買取額を増やしたり、手数料を下げたりできる可能性もあるでしょう。面談で印象を上げられる場合、面談なしはデメリットです。

面談不要のファクタリング業者で面談が必要となるケース

面談不要とされるファクタリング契約でも、面談が必要になるケースもあります。面談が必要となるのは、次のケースです。

●売掛債権の額面が高額
●ファクタリングを初めて利用
●2社間ファクタリングの利用

では、それぞれのケースについて詳しく見てみましょう。

売掛債権の額面が高額

売掛債権の額面が高額な場合、面談が必要になるケースがあります。売掛債権の額面が小さい場合、万が一売掛金を回収できなくても、損失はそれほど大きくありません。しかし、数百万円、数千万円など額面が大きくなると、未回収のリスクが大きくなってしまいます。

ファクタリングは未回収リスクを業者が負うため、大きい額面は慎重になるのです。対面ではなくとも、オンライン上などで面談を行い、利用者のチェックが行われます。

ファクタリングを初めて利用

ファクタリングを初めて利用する場合も、面談を求められることがあります。ただし、これまでに他社で利用経験があれば、面談不要になるケースもあるでしょう。ファクタリングを初めて利用する場合、勝手がわからないことも多く、契約の際にきちんと確認する必要があります。融資のような借入ではなく、売買契約となるため、初めて利用する場合は面談する方が利用者も安心です。

2社間ファクタリングの利用

2社間ファクタリングを利用する場合も、面談を求められるケースがあります。2社間で契約する場合、売掛金は直接業者へ入金されるわけではなく、利用者に入金されます。利用者は入金後、業者へ支払わねばなりませんが、使い込みするケースもあるのです。

また、売掛債権の事実を証明する売掛先が介入していないため、架空債権や二重譲渡のリスクもあります。そのため、利用者の信頼性を確認するために、面談を求められるケースがあるのです。

面談不要のファクタリングについてのまとめ

面談不要のファクタリングは、地理的要因に関係なく、業者選びをしやすくなります。手数料が安い、買取限度額が高いなど、ニーズに合う業者を選びやすくなるのがメリットです。ただし、初めて利用する場合や、額面の大きい売掛金の場合など、面談が必要になるケースもあります。面談も、ほとんどの場合は業者へ赴く必要はなく、ビデオ通話などで完了できるのがほとんどです。