イージーファクターファクタリングサービス

お気軽にお問い合わせください。

フリーダイヤル 0120-224-012

【 受付時間 平日9:00~19:00 】

安心して利用できるおすすめのファクタリング会社の特徴とは?悪徳業者の勧誘の手口も紹介

ファクタリングは、中小企業や個人事業主向けの資金調達手段として広く認知されるようになりました。こうした流れの中でファクタリングサービスを提供する会社が増えているので、ファクタリングで資金調達したいという経営者の中には安心して利用できる会社を選びたいという方がいらっしゃいます。

そこで、このコンテンツ記事では、ファクタリング会社の種類、安心して利用できるおすすめのファクタリング会社の特徴、悪徳業者の特徴などを紹介します。

ファクタリング会社の種類は3種類

安心して利用できるおすすめのファクタリング会社の特徴を解説する前に、ファクタリング会社の種類について説明します。ファクタリング会社は資本を提供する親会社により、以下の3つに大別することが可能です。

 銀行系:銀行が親会社として資本提供し運営しているファクタリング会社
 ノンバンク系:消費者金融や信販会社などのノンバンク系企業が親会社として資本提供し運営しているファクタリング会社
 独立系:銀行やノンバンクから資本提供を受けずにサービスを提供するファクタリング会社

銀行系・ノンバンク系・独立系の特徴は以下の通りです。

 銀行系:高額債権のファクタリングに対応できる、手数料が安い、提供するファクタリングサービスの種類が豊富
 ノンバンク系:手数料は銀行系より高いが独立系よりは安い、申込から資金調達達成までの期間が銀行系より短い
 独立系:少額債権のファクタリングに対応できる、審査は銀行系・ノンバンク系ほど厳しくない、即日審査・即日入金に対応している

資本力に優れている銀行系ファクタリング会社は、高額債権のファクタリングに対応できるのが特徴です。さらに、手数料が安い、買取ファクタリング以外の保証型ファクタリングや国際ファクタリング、医療ファクタリングなど様々なファクタリングサービスを提供しています。

一方で、銀行系ファクタリング会社の審査は、ノンバンク系・独立系ファクタリング会社の審査より厳しい、申込から資金調達達成までにある程度日数が必要といった注意点があります。

こうしたファクタリング会社の特徴を踏まえた上で、自社の資金調達需要のニーズにあったファクタリング会社を選ぶことをおすすめします。

たとえば、売却したい売掛債権が数千万円、数億円といった高額であれば銀行系、数万円、数十万円といった少額債権であれば独立系といった具合です。

他にも、資金調達を急いでいるというシーンでは、申込から入金までの日数が短いノンバンク系や独立系ファクタリング会社がおすすめです。

安心して利用できるおすすめのファクタリング会社の特徴

安心して利用できるおすすめのファクタリング会社には以下の特徴があります。

 正確な企業情報を公開している
 実績がある
 きちんと審査がおこなわれる
 手数料率が相場の範囲内
 業界団体に所属している
 高評価の口コミが多い

それぞれの特徴について具体的な内容を解説します。

正確な企業情報を公開している

安心して利用できるおすすめのファクタリング会社は、正確な企業情報を公開しているという特徴があります。企業情報に含まれるものは以下の通りです。

 社名
 所在地
 代表者名
 設立年月日
 資本金
 事業内容
 従業員数
 取引金融機関
 電話番号

公式サイトで公表している会社情報が正確かどうかは、会社情報と国税庁の法人番号公表サイトで入手できる情報を比較することで確認できます。

公式サイトの会社情報と法人番号公表サイトの情報が一致しているなら、安心して利用できるファクタリング会社とみなせるでしょう。

実績がある

安心して利用できるおすすめのファクタリング会社は、ある程度の期間ファクタリングサービスを提供し、実績を残しているのが特徴です。

ファクタリング会社の実績は公式サイトから確認できます。ファクタリング会社の実績をチェックするときは以下の情報に注目してください。

 創業年数
 取引実績のある業界
 取引した会社の情報(年商・業種・事業内容など)
 取引した会社の調達金額
 取引した会社が資金調達までにかかった日数
 手数料
 審査通過率

ファクタリングは、資金調達手段としては比較的新しいサービスです。したがって、創業年数が10年以上経過しているファクタリング会社なら、ファクタリング業界の中では老舗になるので安心して利用できます。

ファクタリング会社を選ぶときには、自社と同じ業界・業種の会社と取引した実績があるファクタリング会社を選ぶのがおすすめです。

同業者との取引実績があれば、業務内容や業界特有の資金繰りの悩みについて理解しているので、資金繰りの悩みや資金調達について相談しやすいです。売掛先の情報をすでに入手している可能性があるので、申込から資金調達達成まで手続きをスムーズに運ぶことが期待できます。

きちんと審査がおこなわれる

安心して利用できるおすすめのファクタリング会社は、きちんとした審査をおこなうというのが特徴です。

ファクタリング会社による審査が必要な理由は、ファクタリング会社が売掛債権の存在や額、入金期日を確認し、売掛金が回収できるかどうかを判断して手数料の割合を設定するからです。こうした理由から、申込者は審査に必要な書類を提出しなければなりません。

したがって、「書類提出なしで契約できる」「審査なしで契約可能」といった宣伝文句で勧誘するファクタリング会社は悪徳業者なので利用しないでください。

手数料率が相場の範囲内

安心して利用できるおすすめのファクタリング会社は、手数料が相場の範囲内にあるという特徴があります。ファクタリングの手数料率の相場は以下の通りです。

 3社間ファクタリング:2%~9%
 2社間ファクタリング:8%~18%

悪徳業者はすぐに現金が欲しいという申込者の弱みに付け込んで、「即日で入金する」と勧誘し、相場よりも高い手数料を請求するという手口を使います。

納得できる理由がないのに、相場よりもかなり低い手数料を提示してくる会社にも注意してください。契約してから手付金や保証金という名目で本来ファクタリングでは発生しない料金の支払いを請求するからです。

手数料が相場の範囲内にあり、その数字に納得できる説明があれば、安心して利用できるファクタリング会社とみなせるでしょう。

業界団体に所属している

安心して利用できるおすすめのファクタリング会社は、業界団体に所属しているケースが多いです。

ファクタリング業界には業界団体があり、それらの業界団体は利用者が安全かつ安心してサービスを利用できる環境を維持するための活動をおこなっています。ファクタリング会社が加盟している団体には次のものがあります。

 一般社団法人ファクタリング事業推進協会
 一般社団法人オンライン型ファクタリング協会
 認定経営革新等支援機関(認定支援機関)

一般社団法人ファクタリング事業推進協会は、ファクタリングの適正化を推進し、業界の健全な発展を目的として活動している業界団体です。

一般社団法人オンライン型ファクタリング協会は、オンラインファクタリングに特化した業界団体で、オンラインファクタリングを安全かつ安心して利用できる環境の整備を目的としている活動をしています。

認定支援機関は、中小企業支援に関する専門的知識や実務経験が一定レベル以上にある者として、国から認定された税理士・公認会計士・中小企業診断士・商工会・金融機関などが所属している団体です。

高評価の口コミが多い

安心して利用できるおすすめのファクタリング会社は、高評価の口コミが多いのが特徴です。ファクタリング会社の公式サイトにある利用者の口コミを参考にできます。ファクタリングの口コミサイトにある書き込みもチェックできるでしょう。

利用者の口コミを見るときには以下の点をチェックしてください。

 利用者の事業内容
 ファクタリングを利用するに至った状況・理由
 調達できた金額
 手数料
 申込から資金調達達成までの日数
 サービスに対する感想など

低評価の口コミがたくさんあるファクタリング会社より、高評価の口コミがたくさんあるファクタリング会社の方が、買取額や手数料、サービスに納得して利用できる確率が高いです。ファクタリング会社を探すときには利用者の口コミも参考にしてください。

悪徳業者の特徴

ファクタリング会社を探すときには安心して利用できる会社を選ぶことも大切ですが、それと同時に悪徳業者と関わらないようにすることも必要です。

ファクタリングサービスを装って、利用者から不正にお金を騙し取ろうとする悪徳業者の特徴には以下のものがあります。

 売掛債権の買取金額が、債権の額面よりも著しく低額
 高額な手数料が引かれる
 契約書に債権の売買契約(債権譲渡)であることが明記されていない
 売掛金の回収が利用者(債権の譲渡人)に委託されており、回収できなければ利用者が買い戻しする、もしくは業者(債権の譲受人)による償還請求がおこなわれる契約になっている

ファクタリングで交わされる債権譲渡契約は、償還請求がおこなわれない契約(償還請求権なしの契約)となっているので、資金調達達成後に何らかの理由で売掛先が売掛金を支払えなくなり、売掛金を回収する権利を持つファクタリング会社が売掛金回収不能となり損害を被っても、利用者側に弁済責任が生じることはありません。

しかし、悪徳業者はそのあたりをうまくごまかし償還請求がおこなわれる契約を結ばせます。

償還請求権ありの契約なら、資金調達完了後に、売掛先が倒産した、お金を使い込んだなどの理由でファクタリング会社が売掛金回収不能となれば、利用者側が肩代わりをして支払いをします。

ファクタリングといいながら償還請求権ありの契約をする行為は、売掛金を担保とした貸付の契約と実質的に同じです。貸付を業としておこなう場合、貸金業登録がなければ貸付行為はおこなえません。

万が一、ファクタリングで償還請求権ありの契約になるといわれた場合は、貸金業の登録確認をしてください。貸金業の登録がなければ偽装ファクタリングとみなし、契約しないことをおすすめします。

安心して利用できるおすすめのファクタリング会社の特徴・悪徳業者の特徴について

このコンテンツ記事では安心して利用できるファクタリング会社の特徴、悪徳業者の特徴をそれぞれ紹介しました。

ファクタリングサービスが一般化する中でサービス提供事業者が増え、その中にわずかながら悪徳業者が混ざるようになりました。したがって、利用者は安心して利用できる会社とそうでない会社を見分ける目を養う必要があります。

安心して利用できるファクタリング会社が見つかれば資金調達が達成できます。さらに融資だけに頼らず資金調達できるので、資金繰りの安定を図ることが可能です。加えてファクタリングは資金調達を急いでいるときの手段にもなります。

資金繰りの悩みがある経営者の方は、この機会に自社の悩みを解決できるファクタリング会社をぜひ探してください。