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ファクタリングに資格は必要なのか?利用する前に知っておきたいポイントを解説

ファクタリングの知名度が高まっていく中、ファクタリング会社の数は増加傾向にあります。
ただ、悪徳業者と取引をするリスクがあるため、業者選びは重要です。
では、ファクタリングは資格がなくてもよいのでしょうか。

この記事では、ファクタリングの資格の必要性について解説していきます。
またファクタリングを利用する前に知っておきたいポイントや、優良なファクタリング会社の選び方も紹介するので、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね。

ファクタリングに資格は必要なのか

ファクタリングは資格がなくても問題ないのでしょうか。
ここからは、下記の内容について見ていきましょう。

1. ファクタリングは資格がなくても問題ない
2. ファクタリングで資格が不要である理由

1.ファクタリングは資格がなくても問題ない

結論からお伝えすると、ファクタリングに資格は必要ありません。
ファクタリング会社は開業に必要な資格を取得することなく、ファクタリング業を営めるのです。

「無資格のファクタリング会社は違法。だから契約すると危ない」と考える事業者がいるかもしれません。
確かに悪徳業者は存在しますが、資格がないこととの関係はありません。
資格がなくても問題はないことを覚えておきましょう。

2.ファクタリングで資格が不要である理由

ファクタリングは売掛債権の売買をおこないます。
融資とは異なるので、貸金業で必要な貸金業登録は不要です。

貸金業であれば、貸金業登録が必須となります。
資格を取得せずに貸金業を営むことはできません。

また、ファクタリングは法整備が追い付いていない状態です。
そのため、開業に関するハードルが低いと判断できるでしょう。

ファクタリングを利用する前に知っておきたい6つのポイント

ファクタリングを利用する前に知っておきたいポイントは、下記の6つです。

1. 契約形態が2種類ある
2. 原則として償還請求権がない契約を結ぶ
3. 手数料が引かれた金額が入金される
4. 自社の経営状態は審査に影響がない
5. 売掛先に知られてしまうリスクがある
6. 悪徳業者が潜んでいる

それぞれのポイントについて、具体的に解説していきます。

1.契約形態が2種類ある

ファクタリングの契約形態は2種類あります。
どちらも特徴が異なるので、事前に確認しておきましょう。

事業者とファクタリング会社で契約するのが2社間ファクタリングです。
2社間のみで取引を進めるので、申込から入金までのスピードが早いです。
即日入金に対応しているのは、この2社間ファクタリングです。

ただ、事業者は売掛金を回収したのち、ファクタリング会社に振り込む手間があります。
振込忘れに注意が必要です。
また、売掛金が回収できないリスクがあることから、手数料は高めに設定されています。
手数料は10%から20%程度かかる点を覚えておきましょう。

2社間取引に売掛先を加えたのが3社間ファクタリングです。
3社間ファクタリングは売掛先が加わるため、ファクタリング会社としては売掛金の未回収リスクを軽減できます。
そのため、手数料を低めに設定できます。
手数料の相場は2%から10%程度です。

注意しておきたいのが入金スピードです。
即日入金はむずかしいので、時間に余裕があるときに利用することをおすすめします。

2.原則として償還請求権がない契約を結ぶ

ファクタリング契約でチェックすべきポイントに、償還請求権があります。
償還請求権は売掛金が回収できなくなったとき、弁済を求める権利のことです。

一般的には償還請求権がない契約を結びます。
ただ、償還請求権がある契約を求められるケースもゼロではありません。

契約内容を確認してから契約しましょう。

3.手数料が引かれた金額が入金される

ファクタリングは手数料が必ずかかります。
売掛債権額から手数料が引かれたのちに入金されるので「思っていたよりも少ない」と感じるかもしれません。

また、手数料以外にも出張費や債権譲渡登記を請求される場合があります。

4.自社の経営状態は審査に影響がない

銀行の融資では経営状態を厳しくチェックします。
もし安定した経営ができていなければ、審査落ちしてしまうでしょう。

ファクタリングは自社の経営状態を重視しません。
信用度の高い売掛債権を保有していれば、審査に通る可能性が高まります。

5.売掛先に知られてしまうリスクがある

3社間ファクタリングは売掛先の承諾を得ることが契約条件です。
そのため、売掛先にファクタリング利用を知られてしまいます。

2社間ファクタリングであれば、売掛先の承諾は必要ありません。

6.悪徳業者が潜んでいる

ファクタリングは資格がなくても開業できます。
規制が厳しくないことから、悪徳業者が暗躍しやすい状況となっているのです。

悪徳業者は貸付をおこない、法外な金利を請求してきます。
悪徳業者と契約すると、トラブルに巻き込まれる危険性が高いです。

信頼できる業者であることを確認してから、契約をしましょう。

優良なファクタリング会社の選び方5選

資格がなくてもファクタリング業を営めるファクタリングは、多くの業者が存在します。
悪徳業者を選ばないようにするためにも、優良なファクタリング会社の選び方を知っておきましょう。

1. 親身になって相談にのってくれる
2. 口コミや評判がよい
3. 手数料の上限が高すぎない
4. オンラインファクタリングに対応している
5. 長期に渡って運営している

1.親身になって相談にのってくれる

信頼できるファクタリング会社は、事業者の話を聞いてくれます。
十分に話を聞かないまま、契約を勧めることはありません。

ヒアリングの際は、担当者の対応を入念にチェックしてみましょう。

2.口コミや評判がよい

利用者の声はとても参考になります。
近年では口コミサイトやSNSを検索すれば、ファクタリング会社の評判が確認できるようになりました。

どのように対応されたのか、入金までのスピード感はどうか、などを調べてみましょう。
悪い評価が目立つのであれば、その契約を見送るほうがよいでしょう。

3.手数料の上限が高すぎない

ファクタリングの手数料の上限が高すぎると、想定以上のコストがかかってしまうかもしれません。
下限よりも上限を確認しましょう。

2社間ファクタリングは20%、3社間ファクタリングは10%が上限の目安です。

4.オンラインファクタリングに対応している

オンラインで取引が完結するファクタリングが認知されてきました。
審査をAIがおこなう革新的な仕組みですが、導入しているファクタリング会社は少数です。

オンライン化には費用がかかるので、導入に踏み切れないことが理由です。
もしオンラインに対応しているのであれば、ある程度の資金力があることの証明となります。

5.長期に渡って運営している

営業歴の長いファクタリング会社は、これまでに培ってきたデータやノウハウがあります。
そのため、手数料を低く設定できる可能性があります。
また、資金繰りに関するアドバイスをしてくれるかもしれません。

営業歴が5年以上あれば安心だと判断できます。

ファクタリングの資格に関するまとめ

ファクタリングは資格がなくても営業ができます。
また、無資格でも違法ではありません。
ただ、悪徳業者が潜んでいる可能性があるので注意が必要です。

安全な取引をするためにも、親身になって相談にのってくれる、口コミや評判がよいなどの条件に該当するファクタリング会社と契約しましょう。