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個人事業主・フリーランス向けのファクタリングおすすめ5選|選び方や注意点などを解説

急な資金繰りに悩む個人事業主やフリーランスにとって、ファクタリングは心強い選択肢のひとつです。しかし、数多くのファクタリング会社がある中で、自分に適した会社を選べずに悩んでいる方も多いでしょう。

この記事では、個人で利用可能なファクタリング会社を5社厳選して紹介します。それぞれの特徴を比較しながら、会社を選ぶ際のポイントや利用時の注意点も解説しているため、参考にしてください。

個人事業主でも利用できるファクタリング会社5選

個人事業主でも利用できるファクタリング会社は複数あります。しかし、サービスごとに特徴が異なるため、自分の状況に合わせて選択することが大切です。

個人事業主やフリーランスにおすすめのファクタリング会社は、以下の表をご確認ください。

会社名 EasyFactor ペイトナーファクタリング OLTA ベストファクター labol
手数料 2〜8% 一律10% 2~9% 2〜20% 一律10%
スピード 最短10分で見積もり、最短60分で入金 最短10分で審査から入金まで 最短即日入金 最短即日入金 最短30分で入金(24時間365日対応)
利用可能金額 明記なし 1万円から 明記なし 30万円から 1万円から
オンライン対応 完全オンライン 完全オンライン 完全オンライン 基本は対面で出張契約(申し込みはWebも可) 完全オンライン
必要書類 確定申告書、請求書、通帳のコピー 請求書、入出金明細、本人確認書類 確定申告書、請求書、入出金明細、本人確認書類など 請求書、見積書、基本契約書、通帳、本人確認書類など 本人確認書類、請求書、取引を示すエビデンス(メールなど)

ここでは、各会社の特徴や買取可能額、手数料、入金までのスピードなどを、わかりやすくまとめてご紹介します。

【PR】EasyFactor|オンライン完結で最短10分

項目 内容
手数料 2〜8%
スピード 最短10分で見積もり、最短60分で入金
利用可能金額 明記なし(請求書ベースで柔軟に対応)
オンライン対応 完全オンライン
必要書類 確定申告書、請求書、通帳のコピー

EasyFactor(イージーファクター)は、個人事業主やフリーランス向けに特化した、完全オンライン完結型のファクタリングサービスです。請求書をアップロード後、最短10分で見積もりが届き、必要書類が揃っていれば最短60分で入金まで完了します。

面談・来店は一切不要で、Zoomとクラウドサインを活用した非対面契約に対応しているため、全国どこからでもスムーズに利用できるのも特徴です。

また、手数料は2〜8%の範囲で明確に提示されており、事務手数料や出張費などの追加コストも一切かかりません。売掛先へ通知しない2社間ファクタリングに対応しているため、取引先に知られる心配もありません。

EasyFactorは、以下のような方々におすすめです。

  • 初めてファクタリングを利用する方
  • スピード重視で即日対応を希望する方
  • オンラインですべての手続きを終わらせたい方

EasyFactorについて詳しくはこちら

ペイトナーファクタリング|最短10分で少額対応

項目 内容
手数料 一律10%
スピード 最短10分で審査から入金まで
利用可能金額 1万円から
オンライン対応 完全オンライン
必要書類 請求書、入出金明細、本人確認書類

ペイトナーファクタリングは、フリーランスや個人事業主に特化したオンライン完結型のファクタリングサービスです。オンライン上の手続きで、最短10分で審査から入金まで可能です。

提出書類は、請求書・入出金明細・本人確認書類(初回のみ)の3点のみで完結します。確定申告書や事業計画書、債権譲渡登記などは不要なため、手続きの手間を省けます。また、面談や電話連絡なども不要なため、日中忙しい個人事業主でも気軽に申し込めます。

ペイトナーファクタリングは、以下のような方々におすすめです。

  • 少額でもすぐに資金が必要な方
  • 確定申告書がまだない起業1年目の方
  • 書類や電話のやり取りを最小限にしたい方

OLTA|提携銀行数No1のオンライン完結型

出典:OLTA

項目 内容
手数料 2〜9%
スピード 最短即日入金
利用可能金額 明記なし(売掛金の額に応じて対応)
オンライン対応 完全オンライン
必要書類 確定申告書、入出金明細、売却予定の請求書、本人確認書類など

OLTA(オルタ)は、提携銀行数No.1*の実績を誇るオンライン完結型のクラウドファクタリングサービスです。申し込みから入金まですべてオンラインで完結し、書類提出もオンラインで完了します。また、ノンリコース契約のため、万が一売掛先が倒産しても利用者に返済義務が生じません。

AIによる自動審査システムを導入しており、決算書などを提出すれば、最短即日で入金が可能です。

OLTAは、以下のような方々におすすめです。

  • 実績が豊富なファクタリング会社を探している方
  • 取引実績や決算資料をすぐに用意できる方
  • 売掛先の倒産リスクに備えておきたい方 ​

ベストファクター|開業直後でも利用OK

項目 内容
手数料 2〜20%
スピード 最短即日入金
利用可能金額 30万円から
オンライン対応 基本は対面で出張契約(申し込みはWebも可)
必要書類 請求書、見積書、基本契約書、通帳、本人確認書類など

ベストファクターは、開業直後や赤字・税金滞納がある個人事業主でも利用しやすい、柔軟な審査が特徴のファクタリングサービスです。公式ホームページによると平均買取率は92.2%と高く、事前に書類を揃えれば最短即日での資金調達も可能です。2社間ファクタリングと3社間ファクタリングのいずれにも対応しているため、目的に合わせて方法を選択することもできます。

手数料は2~20%と幅広く、利用条件や審査内容によって変動します。ただし、基本は対面や出張での契約となるため、オンラインで手続きを済ませたい方は注意しましょう。

ベストファクターは、以下のような方々におすすめです。

  • 審査に通るか不安な方
  • 30万円以上の資金を早急に準備したい方
  • 少し高めでも柔軟な審査を優先したい方

labol|フリーランス向けで最短30分入金

出典:labol

項目 内容
手数料 一律10%
スピード 最短30分で入金(24時間365日対応)
利用可能金額 1万円から
オンライン対応 完全オンライン
必要書類 免許証などの本人確認書類、請求書、取引を示すエビデンス(取引先とのメールなど)のみ

labol(ラボル)は、フリーランスや個人事業主に特化した2社間ファクタリングサービスです。入金まで最短30分というスピード感が特徴で「とにかく急いで資金調達をしたい」というニーズにも柔軟に対応できます。

決算書の提出が不要で、請求書と本人確認書類があればオンラインで手続きが完結します。さらに、自社発行の「ラボルカード」を使えば、請求書の支払いを最大60日先まで延長できる独自の支払い猶予システムも便利です。

labolは、以下のような方々におすすめです。

  • 夜間や土日でもすぐに資金を調達したい方
  • 書類準備を簡単に済ませたい方
  • ラボルカードで支払いタイミングを調整したい方

個人事業主がファクタリング会社を選ぶポイント

個人事業主の方がファクタリング会社を選ぶ際は、以下のポイントを押さえておきましょう。

  • 個人事業主も利用可能か
  • 利用可能金額はいくらか
  • 開業したばかりでも利用できるか

ひとつずつ解説します。

個人事業主も利用可能か

ファクタリング会社の中には法人専用のサービスもあり、すべての会社が個人事業主に対応しているわけではありません。事前に「個人でもOK」と明記されているか確認しましょう。

また、法人と個人事業主の両方に対応しているファクタリング会社でも、必要な書類や審査条件が異なるケースもあります。例えば、個人事業主向けであれば請求書や通帳のみで申し込めるのに対し、法人ではさらに商業登記簿謄本や印鑑証明書の提出を求められます。

個人事業主も利用できるサービスか確認することに加えて、個人事業主の場合に必要な書類なども事前に確認してから会社を選びましょう。

利用可能金額はいくらか

多くのファクタリング会社では、利用可能金額が設定されており、利用可能金額以下の売掛金であればファクタリングを利用できない可能性があります。

個人事業主の場合、法人と比較して売掛金の金額が小さくなりがちであるため、ファクタリング会社を選ぶ際には、まず利用可能金額を確認しましょう。実際に、個人事業主向けのファクタリング会社によっては、1万円から利用できる会社もあるくらいです。

なお、初回利用時は信用実績が少ないため、上限金額を制限されることもあります。

ファクタリング会社を選ぶ際には、事前に利用可能金額を確認し、自分の資金ニーズに合った会社を選びましょう。

開業したばかりでも利用できるか

ファクタリングの審査では、売掛先との継続的な取引実績や入金履歴が重視されます。そのため、開業間もない個人事業主は、審査に通りにくいのが一般的です。

しかし、開業間もない個人事業主でもファクタリングを利用できる可能性はあります。ポイントは、売掛先の信用力と取引内容の明確さです。

例えば、上場企業や官公庁など信用力の高い取引先に対する請求書があり、支払い実績が通帳で確認できる場合、開業直後でも審査に通る可能性があります。

売掛先の信用力が高い場合は、一度審査を依頼してみるのも良いでしょう。

複数社を比較する

ファクタリング会社は手数料の設定や入金までのスピード、利用可能金額などがそれぞれ異なります。そのため、自分の希望に合わせて利用しやすい会社を選ぶことが大切です。

また、審査内容や必要書類も異なるため、仮に1社の審査に落ちたとしても別のファクタリング会社では審査に通る可能性があります。申し込む際は、複数社を比較検討してからにしましょう。

ただし、複数社に対して同時に同じ売掛債権の買取りを依頼すると、二重譲渡とみなされて詐欺罪に該当するおそれもあります。申し込み先の管理には注意しましょう。

ファクタリングを利用する際の注意点

ファクタリングを利用する際には、以下の5点に注意しましょう。

  • 債権譲渡登記があると取引先に知られることもある
  • 悪質な会社に注意する
  • 償還請求権があると弁済を求められる
  • 売掛先が個人だと利用できない場合もある
  • 債権譲渡禁止特約があると利用できない可能性もある

こうしたポイントを見過ごしていると、資金を調達した後にトラブルに発展する可能性があります。トラブルを未然に防ぐために、ひとつずつ見ていきましょう。

債権譲渡登記があると取引先に知られることもある

債権譲渡登記とは、売掛債権の譲渡を第三者に対して公示する法的手続きで、登記簿は誰でも閲覧可能です。そのため、取引先が登記情報を確認すれば、利用者がファクタリングを利用していることがバレてしまう可能性があります。

取引先によっては「資金繰りに困っているのではないか?」と誤解され、今後の取引に支障をきたすことも考えられます。

基本的に2社間ファクタリングでは、登記なしで対応が可能です。しかし、会社の方針や審査内容によって債権譲渡登記が求められるケースもあるため、事前に確認しておくと良いでしょう。

悪質な会社に注意する

ファクタリング会社の広告には「審査なしで即日現金化」などの極端な広告が出されることもあります。しかし、そうした広告から申し込んだ利用者が法外な手数料を請求されたり、返済が滞った際に違法な取り立てを受けたりするケースも報告されています。

さらに、個人情報の取り扱いがずさんで、売掛先にバレるような管理体制の会社にも注意が必要です。

金融庁は、こうした違法なファクタリング会社に対して注意喚起を行っています。安心感のあるファクタリング会社を選ぶためには、口コミや実績の有無などを確認しましょう。

償還請求権があると弁済を求められる

ファクタリング契約の中には、売掛先が支払えなくなった場合、利用者が代わりに返金義務を負う償還請求権が伴う契約もあります。償還請求権があるファクタリングの場合、取引先の倒産や支払い遅延が発生した際に弁済を求められるため、実質的に借入と近いリスクを伴います。

償還請求権のリスクを知らずに契約すると、トラブルに発展することもあるくらいです。不安な方はノンリコース(償還請求権なし)契約を選ぶことで、売掛先の倒産や支払い遅延のリスクを回避できます。近年のファクタリング契約では、ノンリコース契約が一般的であるため、対応しているサービスを探すのは難しくないでしょう。

ファクタリング会社との契約書には目を通し、償還請求権の有無を事前に確認しておくことが重要です。

売掛先が個人だと利用できない場合もある

売掛先が個人の場合は債権回収のリスクが高く、トラブル時の法的対応も難しい傾向があります。そのような理由から、売掛先が個人の場合はファクタリングの利用を断られるケースも珍しくありません。

万が一、個人に対して債権回収が滞った場合、利用者に責任が及ぶ可能性もあります。一部では、個人の売掛金にも柔軟に対応している会社もあるものの、より慎重に審査されるでしょう。

債権譲渡禁止特約があると利用できない可能性もある

債権譲渡禁止特約とは、第三者への債権譲渡を禁止する特約のことです。2020年の民法改正により、法的には譲渡可能となりましたが、ファクタリング会社によってはトラブルを避けるために買取りを断るケースもあります。

法律上は問題ないとしても、特約があるままファクタリングを進めてしまうと、売掛先とのトラブルに発展し資金を回収できない場合もあります。売掛先との契約書は事前に確認し、債権譲渡禁止特約がある場合は、ファクタリング会社へ事前に相談しておきましょう。

個人事業主がファクタリングを利用する流れ

個人事業主がファクタリングを利用する際は、申込みから入金までの流れを事前に把握しておくことで、スムーズに手続きを進められます。

申込みから入金までの一般的な手続きは、以下のとおりです。

  1. ファクタリング会社に問い合わせ・申込み
  2. 請求書や通帳など必要書類を提出
  3. 書類に基づいて審査
  4. 契約書の確認・電子署名などで正式な契約
  5. 指定口座へ入金

基本的には、上記の手順で手続きを進めます。ただし、手続きを終えるまでの期間は各会社によって異なります。上記の手順が24時間以内に終わる会社もあれば、数日必要なケースもあります。

手続きについて不安な方は、事前に問い合わせて手続きの流れや入金までに必要な期間について確認しておくと良いでしょう。

個人事業主が利用できる他の資金調達方法との比較

個人事業主が資金を調達する方法は、ファクタリング以外にも公的な融資や金融機関からのビジネスローンなどがあります。

資金調達方法ごとに異なる特徴があるため、個人の状況に合わせて適切な方法を選択することが大切です。各方法の特徴については、以下の表をご確認ください。

資金調達方法 特徴 メリット デメリット
ファクタリング 売掛債権を現金化 迅速な資金調達が可能 手数料が高めで、売掛先の信用力に依存
公的融資 政府系金融機関からの融資 低金利で長期返済が可能 審査が厳しく、時間がかかる
ビジネスローン 民間金融機関からの融資 審査が比較的緩やかで、迅速な資金調達が可能 金利が高めで、返済義務がある

ファクタリングが他の資金調達方法よりも優れている点として、迅速に資金調達ができることが挙げられます。すぐに資金が必要な方は、ファクタリングが有効な選択肢となるでしょう。​

まとめ

ファクタリングは、主に企業向けの資金調達手段として知られていますが、近年では個人事業主やフリーランスでも利用可能なサービスが増えています。

ただし、契約内容や利用可能金額などは会社によって大きく異なります。ファクタリングを検討する際には、複数社を比較して、自分に合った会社と契約することが重要です。

個人事業主も利用可能なEasyFactorは、申し込み手続きがすべてオンラインで完結し、最短60分入金が可能なファクタリングサービスです。手数料率も2~8%と業界最低水準のため、小さい負担で利用できます。急な資金ニーズに対応しなければいけない個人事業主やフリーランスの方は、一度お問い合わせください。

EasyFactorについて詳しくはこちら

監修者 三坂大作
本記事の監修者
三坂 大作(ミサカ ダイサク)
ヒューマントラスト株式会社 統括責任者・取締役

東京大学法学部卒業後、三菱銀行(現三菱UFJ銀行)に入行。ニューヨーク支店での非日系企業向けコーポレートファイナンス担当を経て独立。企業の成長を資金面から支えるファイナンスの専門家として、30年以上にわたり中小企業の財務戦略・資金調達を支援。

資格・登録情報
・経営革新等支援機関
・貸金業務取扱主任者
・貸金業登録:東京都知事(1)第31997号


野田晃司