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ファクタリングを利用する時必要な書類一式を紹介!書類の少ないおすすめ会社とメリットとデメリット

ファクタリングを利用する際に、多くの方が不安に感じるのが「どんな書類が必要なのか」という点ではないでしょうか。
ファクタリングは融資とは異なる資金調達方法であるため、提出を求められる書類の内容や点数も金融機関とは大きく異なります。

実際には、最低限必要な書類は「通帳のコピー」と「成因資料(請求書など)」の2つが基本となっており、サービスによっては決算書や登記簿謄本を提出せずに利用できるケースもあります。
一方で、利用条件や契約内容によっては、追加書類の提出を求められる場合もあるため、事前に把握しておくことが重要です。

この記事では、

  • ファクタリングで最低限必要な書類
  • 提出を求められることのある書類の種類と役割
  • 必要書類が少ないファクタリング会社の比較
  • 書類が少ない場合のメリット・デメリットや注意点

について、初めての方にも分かりやすく解説します。
「できるだけ書類を減らして、スムーズに資金調達したい」と考えている方は、ぜひ参考にしてください。

目次

ファクタリングの必要書類|最低限必要な2つ

ファクタリングで必要な書類は、契約するファクタリング会社によって異なります。
ただ、ファクタリングに必要な最低限の書類は共通しています。

1. 通帳のコピー
2. 成因資料

上記の書類について見ていきましょう。

1.通帳のコピー

事業の入出金が確認できる通帳のコピーは、必ず提出を求められる書類です。
通帳のコピーで確認する内容はこちらです。

・売掛先と継続的な取引があるか
・売掛金が支払期日内に入金されているか
・取引の規模(金額)はどのくらいか

なお、3か月から6か月程度の取引履歴が記載されている通帳のコピーを用意するのが一般的です。
また、取引期間の長さはファクタリング会社としても安心材料となるので、もしそれ以上の取引がある場合は提出しても構いません。

2.成因資料

売掛金の存在を証明するために提出するのが成因資料です。
成因資料は請求書や発注書、納品書などを指します。

成因資料の提出ができなければ、ファクタリングの利用はほぼ不可能です。
資金調達に必要な資料となるので、大切に保管しておきましょう。

ファクタリングの必要書類|提出が求められるケースのある9つ

先述した最低限の必要書類のほかに提出を求められるケースが考えられるのは、下記の9つの書類です。

1. 決算報告書
2. 基本契約書
3. 身分証明書
4. 試算表
5. 商業登記簿謄本
6. 印鑑証明書
7. 税金・社会保険関係の書類(個人事業主)
8. 確定申告書(個人事業主)
9. 開業届(個人事業主)

スムースに手続きができるように、しっかりと用意をしておきましょう。

1.決算報告書

ファクタリング会社は決算報告書をチェックすることで、経営状態を確認します。
ファクタリングでは過去3期分の決算報告書を求められるケースが多いです。

ただ、開業したばかりでは決算報告書が手元にないことも考えられます。
決算報告書を作成していない場合は、ファクタリング会社に相談しましょう。

2.基本契約書

ファクタリング会社と契約をする際に交わされるのが基本契約書です。
基本契約書を提出すれば、売掛金の存在が確認できます。

3.身分証明書

ファクタリングの利用者の身分証明書を提出します。
顔写真付きの身分証明書が望ましいです。
下記の身分証明書の提出をおすすめします。

・マイナンバーカード
・運転免許証
・パスポート

4.試算表

経営状態を確認するために試算表の提出を求められるケースもあります。
決算報告書と試算表を確認することで、ファクタリング会社はよりリスクの低い取引が可能です。

ただし、中小企業や個人事業主では試算表を作成していないケースも考えられます。
試算表がなければファクタリング会社に相談しましょう。

5.商業登記簿謄本

法人の存在を確認するために提出する書類が商業登記簿謄本です。
ファクタリング以外では、銀行の融資や補助金を受けるときなどに提出します。

6.印鑑証明書

登録されている印鑑が本物である事実を証明する書類が印鑑証明書です。

印鑑証明書はファクタリングのほかに、会社設立時の登記や不動産の購入などで必要です。
利用する場面が多いので、早めに印鑑登録の手続きをしておきましょう。

7.税金・社会保険関係の書類(個人事業主)

売掛債権は差し押さえの対象となる資産です。
ファクタリングの利用者が税金や社会保険料を納めていなければ、ファクタリング会社は売掛金を回収できなくなる可能性が高くなります。

なお、税金や社会保険料の滞納や未納があっても、ファクタリングの審査に影響することはほとんどないとされています。
ただし、ファクタリング会社によっては納付書を確認するケースも考えられるので、提出できるようにしておきましょう。

8.確定申告書(個人事業主)

個人事業主は決算報告書の作成義務がないため、代わりに確定申告書の提出を求められるケースがあります。
売掛金の未回収リスクを軽減するため、ファクタリング会社は確定申告書を確認して支払能力の有無を判断するのです。

確定申告書も3期分を用意しておけば問題ないでしょう。

9.開業届(個人事業主)

開業届には事業内容が記載されています。
開業届は個人事業主にとって、法人の商業登記簿謄本のようなものです。

必要書類が少ないファクタリング会社10選【比較表】

ファクタリングは会社によって提出を求められる書類が大きく異なります。
ここでは、必要書類が比較的少なく、オンラインで手続きしやすいファクタリング会社を10社厳選し、条件を一覧で整理しました。

ファクタリング会社 手数料目安 審査スピード 入金スピード 主な必要書類
イージーファクター 2%~ 最短即日 最短即日 請求書、通帳
QuQuMo 1%~ 最短30分 最短2時間 請求書、通帳(直近3か月)
日本中小企業金融サポート機構 1.5%~ 最短30分 最短3時間 請求書、通帳(直近3か月)
FACTOR⁺U 1.5%~ 最短10分 最短40分 請求書、通帳(直近3か月)
みんなのファクタリング 非公開 最短30分 最短60分 請求書、通帳
ビートレーディング 2%~ 最短30分 最短2時間 請求書、通帳(直近2か月)
OLTA 2%~9% 最短即日 最短即日 請求書、通帳、本人確認書類
ラボル 一律10% 最短30分 最短30分 請求書、取引エビデンス
FREENANCE 3%~10% 最短30分 最短即日 請求書、本人確認書類
AGビジネスサポート 2%~ 最短即日 最短即日 請求書、通帳

イージーファクター|必要書類を最小限に抑えて相談しやすい

項目 内容
対象 法人・個人事業主・フリーランス
手数料 2%~
入金スピード 最短即日
必要書類 請求書、通帳
契約方法 オンライン・電話

イージーファクターは、提出書類を極力絞りながら、柔軟な相談ができるファクタリングサービスです。
基本的に求められるのは「請求書」と「入金状況が確認できる通帳」のみで、決算書や事業計画書などを必須としない点が大きな特徴です。

オンラインでの申し込みに対応しつつ、電話相談も可能なため、
「書類は少なくしたいが、条件は人と確認しながら進めたい」という事業者にも向いています。

また、売掛先や事業状況によっては、即日入金に対応できるケースもあり、
急な支払い対応や資金繰りの調整が必要な場面でも検討しやすいサービスといえるでしょう。

QuQuMo|書類を絞ってスピード重視で進めたい事業者向け

項目 内容
対象 法人・個人事業主・フリーランス
手数料 1%~
入金スピード 最短2時間
必要書類 請求書、通帳(直近3か月分)
契約方法 オンライン

QuQuMoは、必要書類を最小限に抑えつつ、入金までのスピードを重視したオンライン完結型ファクタリングです。
提出が求められる書類は「請求書」と「直近3か月分の入出金が確認できる通帳」のみで、決算書や登記簿謄本などの提出は原則不要となっています。

申し込みから審査、契約までをすべてWeb上で完結でき、電子契約にも対応しているため、来店や面談の時間を確保する必要がありません。条件が整えば、最短2時間での入金も可能とされており、急ぎの資金ニーズにも対応しやすい設計です。

また、買取可能額に下限や上限が設けられていないため、少額の売掛金から比較的大きな取引まで相談しやすい点も特徴です。
書類準備に時間をかけず、スピーディーにファクタリングを利用したい事業者に適したサービスといえるでしょう。

日本中小企業金融サポート機構|必要書類を抑えつつ条件相談もしやすい支援型ファクタリング

項目 内容
対象 法人・個人事業主
手数料 1.5%~
入金スピード 最短3時間
必要書類 口座の入出金履歴(直近3か月分)、売掛金に関する書類(請求書・契約書など)
契約方法 オンライン

日本中小企業金融サポート機構は、中小企業や個人事業主の資金繰り支援を目的とした非営利組織として運営されており、必要書類が少なく、比較的柔軟な審査が受けられる点が特徴です。
提出書類は「直近3か月分の口座入出金履歴」と「売掛金に関する書類」のみで、決算書の提出が必須ではないケースも多く、準備負担を抑えやすい設計となっています。

ファクタリングは2社間・3社間の両方に対応しており、売掛先への通知有無や手数料の考え方に応じた選択が可能です。買取金額についても下限や上限が設けられていないため、事業規模を問わず相談しやすい点も評価されています。

また、単なる資金化にとどまらず、資金繰り全体に関する相談を受け付けている点も特徴です。
書類点数を抑えつつ、条件面について一定の相談余地を持ちながらファクタリングを利用したい事業者に向いたサービスといえるでしょう。

FACTOR⁺U|書類点数を抑えて最短スピードを重視したい事業者向け

項目 内容
対象 法人・個人事業主
手数料 1.5%~
入金スピード 最短40分
必要書類 口座の入出金履歴(直近3か月分)、売掛金に関する書類(請求書・契約書など)
契約方法 オンライン

FACTOR⁺Uは、必要書類を2点に絞りつつ、審査から入金までのスピードを重視したオンライン完結型ファクタリングです。
提出が求められるのは、直近3か月分の入出金履歴と売掛金に関する書類のみで、決算書や登記簿謄本の提出を省略できるケースが多く、準備負担を抑えやすい点が特徴です。

審査は最短10分、条件が整えば最短40分での入金にも対応しており、急な支払いが発生した場面や、当日中の資金確保を重視する事業者に適した設計となっています。
申し込みから契約までをすべてWeb上で完結できるため、来店や面談の時間を確保する必要もありません。

また、登録料やシステム利用料などの追加費用が発生しない点も、コスト面での安心材料といえるでしょう。
書類準備を簡略化しつつ、スピード感を最優先でファクタリングを利用したい事業者に向いたサービスです。

ビートレーディング|必要書類を抑えつつ実績と対応力を重視したい事業者向け

項目 内容
対象 法人・個人事業主
手数料 2者間:4%〜12%/3者間:2%〜9%
入金スピード 最短2時間
必要書類 口座の入出金明細(直近2か月分)、売掛金に関する書類(契約書・発注書・請求書など)
契約方法 オンライン・電話

ビートレーディングは、長年の運営実績と取引件数の多さを強みとするファクタリング会社で、必要書類を比較的抑えながらも、柔軟な対応を期待できる点が特徴です。
提出が求められる書類は、直近2か月分の入出金明細と売掛金関連書類が中心で、決算書の提出が必須でないケースもあり、準備の負担を軽減しやすい設計となっています。

2者間・3者間の両方に対応しているため、取引先への通知有無や手数料バランスを考慮しながら契約形態を選択できるのもポイントです。
審査から入金までは最短2時間とされており、即日中の資金化を検討したい場面でも選択肢に入れやすいサービスといえるでしょう。

オンラインや電話でのやり取りに対応しているため、完全自動型のサービスに不安がある事業者でも、条件を確認しながら進めやすい点も評価されています。
必要書類の点数と信頼性のバランスを重視したい事業者に向いたファクタリング会社です。

みんなのファクタリング|必要書類を最小限に抑えて申し込みたい事業者向け

項目 内容
対象 法人・個人事業主・フリーランス
手数料 非公開
入金スピード 最短60分
必要書類 請求書、通帳
契約方法 オンライン

みんなのファクタリングは、提出書類を極力減らしたシンプルな手続きが特徴のオンライン完結型ファクタリングです。
原則として必要となる書類は「請求書」と「通帳」の2点のみで、決算書や複数月分の入出金明細を求められない点が大きな特徴といえます。

申し込みから審査、契約、入金までをすべてWeb上で完結でき、条件が整えば最短60分での資金化にも対応しています。
そのため、急な支払いが発生した場合や、書類準備に時間をかけられない事業者でも検討しやすいサービスです。

また、個人事業主やフリーランスも利用対象となっており、売上規模が小さい事業者でも相談しやすい設計となっています。
一方で、手数料が事前に明示されていないため、実際の条件については申し込み後に確認する必要があります。

とにかく必要書類を少なくして、スピーディーに資金調達したいという事業者に向いたファクタリングサービスといえるでしょう。

OLTA|必要書類を抑えつつAI審査で進めたい事業者向け

項目 内容
対象 法人・個人事業主・フリーランス
手数料 2%~9%
入金スピード 最短即日
必要書類 請求書、銀行口座の入出金明細、本人確認書類(法人:決算報告書/個人事業主:確定申告書を追加提出)
契約方法 オンライン

OLTAは、AI審査を活用したオンライン完結型ファクタリングとして知られており、必要書類を比較的コンパクトにまとめながら資金調達を進められる点が特徴です。
基本的な提出書類は「請求書」「入出金明細」「本人確認書類」の3点で、事業形態に応じて決算報告書または確定申告書を追加提出する形となります。

申し込みから契約まですべてWeb上で完結し、書類提出後はAIによる審査が行われるため、条件が整えば最短即日での入金も可能です。
買取可能額に下限・上限が設けられていないため、少額の売掛金から比較的大きな案件まで相談しやすい点もメリットといえます。

一方で、AI審査を前提としているため、書類内容の正確性や取引実績が重視される傾向があります。
対面での補足説明や条件交渉を前提としたサービスではないため、書類を整えたうえでスピーディーに進めたい事業者に向いたファクタリングサービスです。

ラボル|必要書類を極力減らして使えるフリーランス向けファクタリング

項目 内容
対象 個人事業主・フリーランス
手数料 一律10%
入金スピード 最短30分
必要書類 入金前の請求書、取引を証明するエビデンス(メール・チャットなど)
契約方法 オンライン

ラボルは、フリーランスや個人事業主に特化したオンライン完結型ファクタリングで、必要書類の少なさが大きな特徴です。
原則として提出が求められるのは「入金前の請求書」と「取引実態を示すエビデンス」のみで、通帳コピーや決算書の提出が不要なケースもあります。

審査から契約、入金まですべてWeb上で完結し、条件が整えば最短30分での入金にも対応しています。
独立直後や新規取引先との売掛債権でも利用しやすく、他社で書類不足を理由に断られた場合でも検討しやすい点が特徴です。

手数料は一律10%と明確に設定されているため、見積もりによって条件が大きく変動する心配が少なく、資金計画を立てやすい点も評価されています。
とにかく書類準備の負担を減らし、スピーディーに現金化したいフリーランスに向いたファクタリングサービスといえるでしょう。

FREENANCE|請求書と本人確認のみで進めやすいフリーランス向けサービス

項目 内容
対象 個人事業主・フリーランス
手数料 3%~10%
入金スピード 最短即日
必要書類 請求書、本人確認書類
契約方法 オンライン

FREENANCEは、必要書類を最小限に抑えて利用できるフリーランス向けファクタリングサービスです。
提出が求められる書類は「請求書」と「本人確認書類」のみで、通帳コピーや決算書の提出が不要な点が大きな特徴となっています。

申し込みから審査、契約までをオンラインで完結でき、条件が整えば最短即日での入金にも対応しています。
売掛金は1万円から買い取り対象となるため、少額の請求書を早く現金化したい場合でも利用しやすい設計です。

また、専用口座を開設して利用する仕組みのため、継続利用によって信用スコアが蓄積され、手数料条件が改善される可能性がある点も特徴の一つです。
ファクタリング機能に加えて、フリーランス向けの補償制度が付帯する点も評価されています。

書類準備の負担を極力減らし、シンプルな手続きで資金調達を行いたいフリーランスに適したサービスといえるでしょう。

AGビジネスサポート|必要書類を抑えつつ信頼性を重視したい事業者向け

項目 内容
対象 法人・個人事業主
手数料 2%~
入金スピード 最短即日
必要書類 買取希望の請求書、入金済みの請求書(同一売掛先)、入金が確認できる通帳
契約方法 オンライン

AGビジネスサポートは、大手金融グループであるアイフルの関連会社が運営するファクタリングサービスです。
運営母体の信頼性を重視しながら、必要書類を比較的少なく抑えて利用できる点が特徴となっています。

必要書類は、買取を希望する請求書に加え、同一売掛先での入金実績が確認できる請求書と通帳の3点が基本です。
決算書や試算表の提出が必須ではないため、書類準備の負担を抑えながら申し込みやすい設計といえます。

2社間・3社間ファクタリングの両方に対応しており、取引先への通知有無や手数料水準など、自社の状況に応じて契約形態を選択できます。
条件が整えば最短即日での入金にも対応しており、スピード面と安心感のバランスを重視したい事業者に向いています。

必要書類の少なさだけでなく、運営会社の信頼性も重視してファクタリングを選びたい法人・個人事業主にとって、検討しやすいサービスといえるでしょう。

必要書類が少ないファクタリングを利用するメリット2選

必要書類が少ないファクタリングのメリットには、下記の2つがあります。

1. スピーディな審査が期待できる
2. オンライン上で手続きが完了するファクタリング会社が多い

どのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

1.スピーディな審査が期待できる

ファクタリング会社は、ファクタリングの利用者から提出された書類の内容を確認します。
必要書類の数が多ければ多いほど、確認するのに時間がかかります。
しかし、必要書類が少ないと確認するのに時間がかからないため、スピーディな審査が期待できるのです。

また審査が早く終われば、即日入金ができる可能性も高まります。
できるだけ早く資金調達をしたいと考えている事業者にとって、審査スピードの早さは魅力的にうつるでしょう。

2.オンライン上で手続きが完了するファクタリング会社が多い

必要書類の少ないファクタリング会社は、オンラインで完結する仕組みを構築しているケースが多いです。
オンライン上で必要書類のアップロードができれば、郵送をしたりファクタリング会社に来店して手渡しをしたりする必要はありません。

地方に住んでいる事業者にとっても、大きなメリットだといえるでしょう。

必要書類が少ないファクタリングのデメリット2選

必要書類が少ないファクタリングにはデメリットもあります。
下記の2つのデメリットについて知っておきましょう。

1. 手数料が高額となる可能性が高い
2. 審査に落ちるリスクがある

1.手数料が高額となる可能性が高い

ファクタリング会社は必要書類を確認して、売掛先やファクタリングの利用者の信用度をチェックしています。

しかし信用度を確認する必要書類が少ないと、ファクタリング会社としては「売掛金が本当に回収できるのか」と疑いを持つこととなります。
そのため高額な手数料を設定して、売掛金の未回収リスクを軽減するのです。

2.審査に落ちるリスクがある

一般的に必要書類の多さと信用度は比例します。
必要書類が少ないと十分に信用度を判断できないことから、審査に落ちるリスクが高まります。

もし審査に落ちてしまうのであれば、必要書類の多いファクタリングを利用してみるとよいでしょう。

請求書のみでファクタリングの利用ができない理由

「請求書のみでもファクタリングは利用できるのか」といった相談が寄せられることがあります。
結論からお伝えすると、請求書のみではファクタリングの利用はできません。

請求書のみでファクタリングの利用ができない理由は下記の3つです。

1. 売掛先の与信調査を請求書のみでおこなうのはむずかしい
2. 偽造された請求書を提出される可能性があり、ファクタリング会社が負うリスクが高い
3. 売掛債権の二重譲渡を避けるため

請求書のみでファクタリングができると持ちかけてくるファクタリング会社は、悪徳業者の可能性が高いです。
甘い言葉に騙されないように注意しましょう。

ファクタリングの必要書類に関するよくある質問

ファクタリングに最低限必要な書類は何ですか?

ファクタリングで最低限求められる書類は、売掛債権の存在を証明する書類入金状況が確認できる書類です。
多くのファクタリング会社では、以下の2点を基本書類としています。

  • 請求書や契約書などの売掛金に関する書類
  • 通帳の入出金明細(直近数か月分)

これらが揃っていれば、簡易的な審査が可能なケースも多く、オンライン完結型サービスではこの2点のみで申し込みできる場合もあります。

決算書や確定申告書は必ず提出しなければいけませんか?

必須ではありません。
ファクタリングは融資ではないため、決算書や確定申告書が不要な会社も多く存在します

ただし、以下のような場合には提出を求められることがあります。

  • 買取金額が高額な場合
  • 継続利用や法人向けサービスの場合
  • 売掛先の信用情報を補足的に確認する必要がある場合

必要書類を最小限に抑えたい場合は、「請求書と通帳のみ」で対応可能なファクタリング会社を選ぶことが重要です。

個人事業主やフリーランスでも必要書類は同じですか?

基本的な考え方は同じですが、個人事業主やフリーランス向けに簡略化されているケースが多いのが特徴です。

法人に比べて、以下のような違いがあります。

  • 登記簿謄本の提出が不要
  • 決算書の代わりに確定申告書を求められる場合がある
  • 少額請求書のみで審査できるサービスがある

特にフリーランス特化型のファクタリングでは、請求書と本人確認書類のみで申し込みできるケースもあります。

売掛先に関する書類はどこまで必要ですか?

一般的には、売掛先との取引実態が確認できる書類があれば十分です。

具体的には以下が該当します。

  • 請求書
  • 契約書・発注書
  • 見積書や受注書
  • 取引メールやチャット履歴(一部サービス)

書類の形式よりも、「実際に取引が存在し、入金予定があるか」が重視されるため、事業形態に応じて柔軟に対応してもらえる場合もあります。

通帳の提出はなぜ必要なのですか?

通帳の入出金明細は、売掛先から過去に入金実績があるかを確認するために使用されます。

これにより、以下の点を確認しています。

  • 売掛先が実在しているか
  • 継続的な取引があるか
  • 売掛金の回収実績があるか

コピーやスクリーンショット、PDFデータでの提出が認められることが多く、原本提出を求められることはほとんどありません。

書類が一部不足していても申し込みはできますか?

可能なケースはあります。
ファクタリング会社によっては、不足書類があっても事前相談や仮審査に対応している場合があります。

特に以下のようなケースでは相談価値があります。

  • 請求書はあるが契約書がない
  • 取引開始直後で入金実績が少ない
  • フリーランスで書類が限定的

最初から諦めず、必要書類が少ない会社や柔軟審査を掲げているサービスに相談することが重要です。

オンラインファクタリングでも紙の書類は必要ですか?

基本的に不要です。
オンラインファクタリングでは、すべての書類をデータで提出するのが一般的です。

  • スマートフォンで撮影した画像
  • PDFデータ
  • インターネットバンキングの明細画面

これらで対応できるため、郵送や来店の手間はかかりません。
非対面・スピード重視で利用したい場合は、オンライン完結型を選ぶと書類準備の負担を軽減できます。

必要書類が少ないファクタリングほど審査は厳しいですか?

一概に厳しいとはいえません。
必要書類が少ないファクタリングでは、売掛先の信用力や取引内容を重視した審査が行われる傾向があります。

そのため、

  • 売掛先が法人で支払い実績がある
  • 請求書の内容が明確
  • 入金予定日が近い

といった条件が揃っていれば、書類が少なくてもスムーズに進むケースは多くあります。

必要書類が少ないファクタリングに関するまとめ

ファクタリングで必要となる書類は、利用する会社や契約内容によって異なりますが、基本となるのは「通帳のコピー」と「成因資料(請求書など)」の2点です。
この2つが揃っていなければ、ファクタリングの利用は原則として難しくなります。

一方で、決算報告書や試算表、登記簿謄本などは、必ずしもすべてのケースで必要になるわけではありません。
特にオンライン完結型や少額取引向けのサービスでは、提出書類を最小限に抑えたファクタリング会社も増えています。

ただし、必要書類が少ないファクタリングには、

  • 手数料が高くなる可能性がある
  • 審査基準が売掛先重視になり、条件次第では審査に通らない

といった注意点もあります。
書類の少なさだけで判断するのではなく、手数料・入金スピード・契約形態・運営会社の信頼性も含めて比較検討することが大切です。

事前に必要書類を把握し、自社の状況に合ったファクタリング会社を選ぶことで、
無駄な手間や時間をかけず、スムーズな資金調達につなげることができます。
本記事の内容を参考に、安心して利用できるファクタリングサービスを検討してみてください。

村上 杏理(むらかみ あんり)/ 資金繰り改善コンサルタント・金融ライター

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