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ファクタリングは投資目的の資金調達も可能!メリットとデメリットを解説

事業を拡大させる方法のひとつに投資があげられます。
設備を増強したり、人材を確保したりと投資目的はさまざまです。

ただ、投資は多額の資金が必要なケースが多いため、なかなか実行にうつせない事業者も多いのではないでしょうか。
投資目的の資金調達を考えているのであれば、ファクタリングをおすすめします。

そこでこの記事では、投資目的でファクタリングを利用するメリットとデメリットについて解説していきます。
投資資金の調達を考えている事業者は、ぜひ最後まで目を通してくださいね。

投資目的のファクタリングとは

ファクタリングとは、事業者が保有している売掛債権をファクタリング会社が買い取り、支払期日よりも前に現金化するサービスのことです。
ファクタリングを利用する事業者の多くは、一時的な資金繰りの改善を期待して活用します。

ただ、ファクタリングは使途の制限がないため、投資資金を集めるために利用することも可能です。
入金スピードの早いファクタリングは、投資資金を集めるのに適した資金調達方法だといえるでしょう。

投資目的でファクタリングを利用するメリット4選

投資目的でファクタリングを利用するメリットは、下記の4つがあげられます。

1. スピーディな資金調達が期待できる
2. ほかの資金調達方法よりも審査に通りやすい
3. 売掛金の未回収リスクを負わずに済む
4. 使途の制限がない

それぞれのメリットの内容について見ていきましょう。

1.スピーディな資金調達が期待できる

投資資金を調達する際、手続きの早さが重要です。
もし資金調達に何か月もかかってしまうのであれば、投資するタイミングを逃してしまうかもしれません。

ファクタリングは申込から入金まで、時間がかからない点がメリットです。
近年では対面不要としているファクタリング会社が増えており、即日入金が成功するケースは珍しくありません。

スピーディに手続きができるファクタリングは、投資資金を調達するのに最適だといえるでしょう。

2.ほかの資金調達方法よりも審査に通りやすい

投資資金を調達するのに考えられる方法としては、銀行の融資があげられます。
実際に申込をした経験がある事業者も多いのではないでしょうか。

銀行の融資は低金利で利用できるメリットがあります。
しかし、厳しい審査がおこなわれるため、融資ができないケースも考えられます。

ファクタリングは審査が厳しくなく、ほかの資金調達方法と比べても審査に通りやすいです。
ファクタリングの審査では売掛先の信用度を重視します。
自社の信用度に自信がなかったとしても、保有する売掛債権によっては、審査に通過できる可能性が十分あります。

3.売掛金の未回収リスクを負わずに済む

ファクタリングの契約は、原則として償還請求権がありません。
償還請求権のない契約を結べば、売掛先が倒産して売掛金が回収できなくなったとしても、ファクタリングの利用者が弁済する義務はありません。

事業者はファクタリングを利用することで、売掛金の未回収リスクを負わずに済むのです。
ファクタリングはリスクヘッジとしても利用できる、優秀なサービスだといえるでしょう。

4.使途の制限がない

ファクタリングは融資ではありません。
売掛債権を現金化したあと、どのように使うのかは事業者の判断にゆだねられます。

使途の制限がなく、自由度が高い点がファクタリングのメリットです。

投資目的でファクタリングを利用するデメリット3選

投資目的でファクタリングを利用するメリットはいくつもあります。
しかし、デメリットについて知らないうちに利用することは避けた方がよいでしょう。

ここからは、投資目的でファクタリングを利用するデメリットを3つ解説していきます。

1. 手数料を引かれた金額が手元に残る
2. 資金調達額に上限がある
3. ファクタリング依存のおそれがある

ファクタリングのメリットとデメリットを比較してみてくださいね。

1.手数料を引かれた金額が手元に残る

ファクタリングはスピーディな資金調達が可能ですが、利用するたびに手数料がかかります。
手数料が引かれた金額が手元に残る仕組みのため「思っていたよりも投資に回せるお金が少ない」と感じてしまうかもしれません。

ファクタリングの手数料の相場は2社間ファクタリングで10%から20%、3社間ファクタリングは2%から10%程度といわれています。
手数料が引かれた金額がいくらになるのかをざっと計算しておき、投資計画に狂いが生じないように気をつけましょう。

2.資金調達額に上限がある

ファクタリングで資金調達ができる金額は、売掛債権の額面までです。
ファクタリングは売掛債権を買い取る仕組みのため、額面以上の資金調達はできません。

もし多額の投資資金を必要としているのであれば、ファクタリング以外の資金調達方法も検討してみましょう。

3.ファクタリング依存のおそれがある

ファクタリングはスピーディな資金調達が可能であり、審査に通りやすいメリットがあります。
その便利さから、ファクタリングを何度も利用したいと考えている事業者も多いでしょう。

しかし、ファクタリングは売掛債権を早期に現金化するだけなので、資金繰りの根本的な解決にはなりません。
気がつかないうちに、ファクタリング依存となっている可能性があります。

ファクタリングを利用する際は、あらかじめ利用回数や期間を決めておき、計画的に活用するようにしましょう。

投資目的のファクタリングが適している3つのケース

投資目的のファクタリングが適しているケースは、下記の3つです。

1. 今すぐに設備投資をしたい
2. 銀行の融資が利用できない
3. 売掛債権の信用度が高い

上記のケースに該当した場合、ファクタリングの利用を検討してみるとよいでしょう。

1.今すぐに設備投資をしたい

ビジネスチャンスを逃がさないためには、スピーディな行動が重要です。
大規模な設備投資をすれば、競合他社と差をつけられるかもしれません。

ファクタリングは手数料がかかりますが、短時間での資金調達が可能です。
今すぐに設備投資をすれば、手数料以上のリターンを得られる可能性もあります。

2.銀行の融資が利用できない

銀行の融資を受けるには、厳しい審査基準をクリアしなければなりません。
開業して間もない事業者は信用力がないため、銀行の融資を受けることは極めてむずかしいです。

ファクタリングは売掛先の信用度が重視されます。
自社の信用度が低くても、ファクタリングなら資金調達ができる可能性が高いです。

3.売掛債権の信用度が高い

売掛債権の信用度が高ければ、ファクタリング会社が負う売掛金の未回収リスクを軽減できます。
そのため、低い手数料でファクタリングが利用できる可能性が高まります。

ファクタリングの投資に関するまとめ

ファクタリングにより現金化した資金の使途には制限がありません。
そのため、ファクタリングを投資目的の資金調達として利用するのはおすすめできます。

投資目的でファクタリングを利用するメリットには、スピーディな資金調達が期待できる点や、ほかの資金調達方法よりも審査に通りやすい点などがあります。
ただし利用するたびに手数料がかかる点や、資金調達額に上限がある点はデメリットだといえるでしょう。

今すぐに設備投資をしたい、銀行の融資が利用できないなどの事情を抱えている事業者は、ファクタリングによる投資目的の資金調達を検討してみてはいかがでしょうか。