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即日入金で資金調達したいなら!審査甘いファクタリング業者の特徴や利用する際のデメリットを解説

資金調達の方法として、ファクタリングを利用する企業が増加しています。融資よりも審査に通りやすいとされており、即日入金も可能であることから活用されています。突発的に資金が必要になった時などに便利です。しかし、審査が甘いといっても、100%通るわけではありません。

スピーディーに資金調達をしたいなら、審査が甘い業者を利用するのがよいでしょう。本記事では、即日入金ができる審査が甘いファクタリング業者の特徴や、利用する際のデメリットについて解説します。

即日入金のファクタリングは審査が甘い?審査が甘い業者の特徴

即日入金のファクタリングは審査が甘いとされていますが、そのほかの特徴は次の通りです。

●手数料が高い
●業種別のプランがある
●必要書類が少ない
●オンラインで手続きが完結
●個人事業主・フリーランスに対応
●少額から利用でき買取上限額が低い

では、それぞれの特徴について詳しく見てみましょう。

手数料が高い

手数料が高い業者は、審査が甘い傾向があります。手数料の相場は2%~20%ほどとなりますが、審査が甘いほど20%近い手数料に設定している業者がほとんどです。審査が甘いほど手数料が高く、厳しいほど低く設定されているのが一般的です。ファクタリングは法律で手数料の上限が定められていないため、相場よりも高いところもあります。

業種別のプランがある

業種別のプランがある業者も、審査が甘いのが特徴です。業者によっては、建築業界やIT業界など、特殊な支払い形態を持つ業種に合わせたプランを提供しています。通常のファクタリング業者の審査では落とされるようなケースでも、業種別のプランであれば通る可能性が高くなります。

それぞれの業種の事情に精通しているため、審査に手心を加えてもらえるのです。業種別プランでマッチするものがあれば、利用するとよいでしょう。

必要書類が少ない

必要書類が少ないのも、審査が甘い業者の特徴です。審査で求められる書類は業者によって異なり、最低限必要なのは請求書と通帳コピーです。これ以外で求められる書類が少ないほど、審査が甘い傾向があります。必要書類が少ないと、最低限の情報を用いて審査するしかありません。わかる情報も限られるため、どうしても審査が甘くなってしまうのです。

オンラインで手続きが完結

オンラインで手続きが完結するのも、審査が甘い業者の特徴です。オンラインは申し込みから入金までネットを通して行え、スピーディーに手続きできることを売りにしています。即日入金が可能な業者の多くが、オンライン手続きに対応しています。

対面での審査がないため、人柄などで落とされることもありません。必要書類も少なく、審査が甘い傾向にあるものの、入力ミスや書類の不備で落とされることもあるので注意が必要です。

個人事業主・フリーランスに対応

個人事業主やフリーランスに対応していることも、審査に甘い業者の特徴です。業者によって対応可能な事業形態が異なり、個人事業主やフリーランスに対応していないところも数多くあります。とくに、フリーランスに対応している業者は少ないため、対応可能な業者は審査が甘いと考えられます。

少額から利用でき買取上限額が低い

小額から利用でき、買取上限額が低いことも、審査が甘い業者の特徴です。大企業を顧客とするようなファクタリング業者は、買取上限額も定めず、買取最低額も高く設定されているケースがほとんどです。買取金額が高いほど、売掛金が回収できなかった時のダメージも大きいため、審査に厳しい傾向があります。

少額から利用でき買取上限を低く設定している業者は、ターゲットを中小企業に定めており、小口取引を数多く行い、利益を上げるシステムです。そのため、小口取引を行っている会社でも審査に通りやすいように、審査を甘くしている傾向があります。

審査が甘いファクタリングで審査に落ちる理由

審査が甘いファクタリングであっても、100%の確率で審査に通ることはありません。審査が甘いといわれている業者であっても、却下されてしまうケースもあります。審査が甘いファクタリングで落ちる理由は、次の理由が考えられます

●売掛先が個人
●売掛先の信用力が低い
●売掛先と継続的な取引がない
●売掛債権の支払いサイトが長い
●架空債権や二重譲渡が疑われる

では、それぞれの理由について詳しく解説しましょう。

売掛先が個人

売掛先が個人の場合、審査に通りにくくなります。法人が売掛先の場合、経営状態が悪くなければ審査に通る可能性が高いでしょう。しかし、個人の売掛先はきちんと運営されていても、経営状態が不安定だと判断されてしまいがちです。そのため、審査が甘い業者であっても、却下される確率が高くなります。個人事業主やフリーランスは、マイナス審査されてしまうのです。

売掛先の信用力が低い

売掛先の信用力が低い場合も、審査に通りにくいでしょう。ファクタリングでは、利用者ではなく売掛先の信用力が審査対象として重要です。利用者がブラックリスト入りしていても審査に通る可能性は高いものの、売掛先に倒産の噂があるなど信用力に問題があるなら、審査が甘い業者であっても通りません。売掛金を回収できないリスクがあるため、リスクヘッジとして却下されるのです。

売掛先と継続的な取引がない

売掛先と継続的な取引がない場合も、審査に落ちやすくなります。一過性の取引しか行っていない売掛先は、信用力を評価するのが難しくなります。全国的に名前の知られている企業であれば、信用力が図れるため問題はありませんが、中小企業であった場合は判断しづらくなるからです。審査が甘い業者であっても、リスクが大きいと判断し、却下する可能性が高くなります。

売掛債権の支払いサイトが長い

売掛債権の支払いサイトが長い場合も、審査に通りにくい傾向があります。支払いサイトが長いと、その間に倒産したり経営難に陥ったりする可能性があるため、リスクが高いと判断されるからです。支払いサイトの短い方が、売掛金を回収しやすいため、信用力も高くなるでしょう。

支払いサイトは売掛先によっても異なりますが、業種によっても違います。建築業界やIT業界、輸送業界などは長い傾向があります。支払いサイトが60日以上の場合、審査に通らなくなる可能性が高くなるでしょう。業界全体で支払いサイトが長い場合は、業種に特化したファクタリングを利用すると通過しやすくなります。

架空債権や二重譲渡が疑われる

架空債権や二重譲渡が疑われる場合も、審査に通りにくいでしょう。架空債権は、実在しない取引の売掛債権を捏造することです。架空債権を買取っても、取引は存在しないため、業者は売掛金を回収できません。

また、二重譲渡は同じ債権を複数の業者に売却することです。複数の業者が売掛金回収の権利を持つものの、支払いを受けられるのは1社であるためもめてしまいます。審査に甘い業者であっても、架空債権や二重譲渡のリスクがあるなら、審査は通しません。 

審査が甘いファクタリング業者を利用するデメリット

審査が甘いファクタリング業者を利用するデメリットは、次の3つがあげられます。

●悪徳業者のリスク
●手数料が高くなりやすい
●ファクタリングの利用を知られる

では、それぞれのデメリットについて詳しく解説します。

悪徳業者のリスク

審査が甘いファクタリング業者を利用するデメリットは、悪徳業者と契約するリスクがあることです。ファクタリング業者は、利用者を獲得するために、即日入金や必要書類の少なさ、審査の甘さなどを競っています。しかし、ただ利用者に魅力的なサービスを提供するだけでは、ファクタリング業者は利益を得られません。

バレにくいように細工をして、料金を高く設定している悪徳業者もあります。年利換算をすると、30%以上の手数料を取っているところもあります。審査の甘さを売りにしている業者は、悪徳業者の可能性があることも念頭に置いておきましょう。審査が甘いを通り越し、審査なしと謳っている業者には、注意が必要です。

手数料が高くなりやすい

審査が甘いファクタリング業者を利用するデメリットは、手数料が高くなりやすいことです。審査が甘いと売掛先の信用調査も適当であるため、売掛金が回収できない可能性も高くなります。ファクタリングは担保や保証人もいらず、売掛先の信用力によって資金調達を行います。

未回収となった場合、利用者に弁済責任はないため、ファクタリング業者が損をすることになるのです。リスクも踏まえた手数料となると、どうしても高くなってしまいます。

ファクタリングの利用を知られる

審査が甘いファクタリング業者を利用するデメリットは、ファクタリングの利用を知られるリスクがあることです。審査が甘い会社の中には、3社間での契約を条件としているところもあります。3社間は二重譲渡や架空債権のリスクが少ないため、ファクタリング業者にとって安心です。

ただし、売掛先から承認を得る必要があるため、ファクタリングの利用がバレてしまいます。資金繰りがうまくいってないのではと、疑われるかもしれません。バレることで、取引に影響が出ることもあるでしょう。売掛先が承諾しない場合、ファクタリングは利用できません。審査の甘さだけにこだわって選ぶと、資金調達ができなくなることもあります。

即日入金可能な審査甘いファクタリングについてのまとめ

即日入金可能な審査が甘いファクタリングは、審査期間も短くスピーディーに資金調達できるのが魅力です。しかし、審査に甘い分手数料が高い、ファクタリングの利用を知られるリスクがあるなど、デメリットもあります。急ぎで資金が必要な時は、審査が甘い業者を選んでしまいがちですが、悪徳業者が紛れていることもあるため、しっかり精査して利用することが大切です。